2010-01-01から1年間の記事一覧

パキスタンの水害は北部から、南部に以前拡大

パキスタン英字新聞DAWNの写真です。バンジャブ州、シンド州で依然として水害被害が拡大中です。 今日夜の飛行機でパキスタンを離れ、明日24日夕方日本に帰国します。、

パキスタン洪水の報道 国際メディアと日本国内の違い

パキスタンの新聞、テレビニュースは今、パキスタンの洪水がトップニュースとして報道され続けている。CNN、BBC、アルジャジーラなどの国際報道メデイアでも、ここ数週間トップニュースはパキスタンの水害報道である。日本のメディアの状況は、「日本人がパ…

フンザ ヒスパーで見た変なもの

パキスタンのGB地域のフンザは、観光地として有名です。そこからさらに北東に3時間くらい小さな谷沿いを行くと、ヒスパー、ホッパーという村があります。そのヒスパーに行く途中、ダムの工事現場があり、そこで休憩。塩入の紅茶を飲みながら休んでいると、何…

ギルギットで最後に滞在していたセレナホテル

ギルギットでは、2つのホテルに滞在していました。今回の滞在では、最初はRuppal Inn、一泊2000ルピー(約2500円)と格安でしたが、ホテルとしてのサービスはなし、タオル交換、部屋の掃除など、こちらが要求しないと何もしないというホテルでした。洪水の…

ホテルつながりで Guppisにある PTDC Guppis Hotel

昨日からのホテルつながりで、ギルギット・バルティスタン州のGhizer地区グピスにあるPTDCグピスホテルです。シャンドール峠からの帰り、予定より時間が遅くなったので、ここに宿泊。宿泊代は朝食夕食込で4000円くらいです。パキスタンの地方では高級ホ…

ホテルを移りました。イスラマバード ジナーマーケットにあるヒルビューホテル

イスラマバードでは、大規模で高級なホテルはテロターゲットとなる可能性があるため、安全管理面から宿泊ができません。このためこれまで郊外の住宅街の中にあるゲストハウス(民家を宿泊用に改良した10室程度の宿泊施設)に宿泊してました。まわりに店、…

シャンドゥールパス 標高3663mにある「茶屋」

シャンドゥールパス関連の2つ目の写真は、「茶屋」です。ここシャンドゥール峠では、毎年7月初めに、ギルギットバルティスタン地域とチトラール地域対向のポロ競技が開催されます。この標高で空気が薄いため(普通の70%の酸素濃度らしい)、馬も人間も過酷な…

来週イスラマバードから日本に帰国することになりました。

イスラマバード2日目です。昨日は気が抜けて一日ホテルでぼーっとしたましたが、今日は少し仕事。23日までにキリのいいところまで調査報告書を仕上げる必要があります。8月23日夜にイスラマバードを離れ、バンコク経由で日本に帰国することになりまし…

ギルギットバルティスタンと北西辺境州の境 シャンドゥールパス 標高3663m

日本帰国も決まり、現地調査報告書完成もあと少し。やっと落ち着いて、張り詰めていた気持ちも、今は解き放たれ、のんびりとしてます。今年5月に訪問したシャンドゥール峠での写真です。富士山と殆ど同じ標高にありますが、車で行くことが可能です。雪をかぶ…

ギルギット脱出成功 その後

ギルギットからイスラマバードへの退避に成功し、その日の日中はホテルで休息。夕方、クライアント現地事務所に報告、今度の対応などの協議を行ないました。1週間程度イスラマバードに滞在し、やり残しの仕事、事務処理等行い、日本に帰国する予定です。 そ…

ギルギット脱出計画 6日目 やっと成功 イスラマバードに到着

ギルギット脱出を試みて、6日目。やっとイスラマバードに退避することができました。昨日と同じように5:00にホテル出発、普通に空港でチェックイン、予定より30分ほど遅れただけで、普通に飛行機に乗り、イスラマバードに到着しました。この5日間の困難はな…

ギルギット脱出計画5日目 またもや失敗

今日もギルギットはも厚い雲で完全に覆われ、雨も降っていましたが、めげずに朝5時にギルギット空港に向かいました。今日はパキスタン軍の飛行機以外にも、パキスタン航空の航空機の座席が確保出来ていました。しかし、悪天候のためパキスタン航空、軍の飛…

大変な状況の中 うれしいニュース 日本の自衛隊が来るかも?

以下のようなニュースを見つけました。ギルギット・バルティスタン地域は、すごく親日的です。ぜひこの地域で活動をお願いします。 「北部被災地での活動を要請 自衛隊派遣でパキスタン」(配信元:産経新聞:2010/08/16 23:53更新) パキスタンの洪水被害を…

ギルギット脱出計画4日目 またもや脱出できず

今日のギルギットは、完全に雲に覆われ飛行機の運行はあまり期待できません。しかし朝7時頃、悪天候の中、パキスタン航空の小型プロペラ機が空港に着陸するのが見えました。そのため空港に行ってみましたが、軍の飛行機は悪天候で今日の運行予定はないとのこ…

ギルギット脱出計画3日目 またもや脱出できず

本日もギルギットを脱出しイスラマバードへ退避するため、空港にてパキスタン空軍の飛行機を待ち続けましたが、悪天候のためフライトキャンセルとなりました。また、明日ギルギット空港に行って、飛行機を待ち続けます。 本当は空港の状況や飛行機など関係す…

ギルギット脱出計画3日目の続き

ギルギット退避(3日目)には、実は続きがあります。空軍の午前中の飛行機が悪天候でキャンセルになったので、ホテルに戻ったのです。ホテルで昼食を取ろうとした12時半ごろ、軍警察から電話があり、「もうすぐ軍の飛行機がギルギット空港に到着する、すぐに…

少し楽しい話題を、パキスタンのデコトラならぬ、デコバス

先日パキスタンのデコトラの写真をアップしましたが、今日は「バス」バージョンです。バスの前で手を振っているのは、イラン人の同僚です。

ギルギット退避2日目 イスラマバードへの退避ならず

結果、今日のパキスタン空軍の航空機は悪天候のためキャンセルとなりました。また明日空軍の飛行機にチャレンジします。本日一日の行動は、7:10 ギルギット発イスラマ行のPIAの飛行機が飛び立つのをホテルレストランから確認。 7:30 軍警察の先導・サポート…

ギルギット退避 1日目 失敗

今日1日の行動です。 7:00 9時30分にギルギット空港に行き空軍の飛行機で退避するよう支持をうける。 8:00 荷造りを終えてホテルをチェクアウト一旦事務所に行く。ローカルスタッフに留守中の指示 9:30 事務所を出発し、空港に10時前に到着。空港ビル前は…

急遽今からギルギットからイスラマバードへ移動

急遽、パキスタン空軍の飛行機で、ギルギットを退避し、イスラマバードに行きます。 取り急ぎ

明日(日本時間では今日)のギルギット退避のことを考えると寝付けません。

今現地時間夜の11時です。明日ホテル出発が8時から7時に変更との電話で起こされました。その後なかなか寝付けません。写真は昨日のホテルのお風呂の写真です。信じられないくらいの泥水でしたが、3日ぶりの風呂だったので、湯船にためてゆっくりしました。

ギルギットを退避してイスラマバードへ

相変わらず不便な生活が続いています。昨日ホテルの発電機が動き出したのは、夜の8時頃。それまでは写真のようなローソクで明かりをとっていました。ローソクを使ったのは何年ぶりでしょう、20年ぶり、台風で停電になった時かな。 ギルギットとイスラマバ…

パキスタン全土でモンスーンによる災害が発生、停電、断水、燃料不足、食糧不足を体験中。

モンスーンによる激しい雨の影響で、パキスタン全土で水害、災害が発生しています。ここギルギットでも、この2週間雨が降り続いており、川の氾濫、橋梁の流出、落石・土石流による通行止めなどの直接被害から、停電、断水、ガソリン不足、食料不足などいろ…

陽気なパキスタン人 その2 子供たち

現場調査では、結構いろんな所へ行っています。写真は現場調査先近くの小学校でのヒトコマです。たぶん彼らが外国人を見るのは年に1回有るか無いかでしょう。写真をとってくれと、みんな集まってきました。パキスタンは、イスラム国ですので、小学校でも男…

パキスタンのデコトラ(デコレーショントラック)

パキスタンで走っているトラックのほとんどは、デコレーションを施している。1台飾り付けをするのにかかる費用は、1−2万円程度とのこと。1台1台飾り付けのデザインは異なる。

アストールで遭遇した手動式ガソリンスタンド

現地調査でギルギットから5時間くらい南のアストールの町に行った時、写真のようなガソリンスタンドで車の給油をした。手動ハンドルを回しながら、ガソリンを供給している風景である。ここギルギットバルティスタン地域は電力事情が悪く、しょっちゅう停電す…

陽気なパキスタン人

パソコンメールから記事をアップするとどうしても写真が小さくなってしまうので、今回はブラウザーから写真をアップします。これまでは山や風景ばかりでしたが、これから少し違う写真もアップしますので。、今回はイスラマバードの公園であった陽気なパキス…

フンザのエンバシーホテルから見たラカポシ

ギルギットからフンザまでは車で約4時間くらいかな。フンザは以前は日本人観光客で賑わったところです。「風の谷ノナウシカ」のモデルになった地区として有名みたいですが、本当は違うみたいです。とにかくフンザ、カリマバッドから見る景色は最高です。フン…

フェアリーメドウです。

ちょっとわかりにくいのですが、宿泊したコテージからみた景色です。牧草地とその向こうには、雪に覆われた7000m以上の山々です。標高3200mで味わったフンザウォーター(現地のワイン)は美味しかったですが、すぐに酔いがまわりました。

フェアリーメドウに続く道

ギルギットバルティスタンは、何度も申し上げていますが、山岳地帯です。ナンガパルパッド近くのフェアリーメドウは標高約3200mの観光地です。そこに辿りつくには、写真のような道路を専用ジープで約2時間、その後徒歩で山道を2時間ほとで到着です。フェアリ…