2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
楽しかったフェアリメドーでの二日間も終わり、下山開始。
2日間のフェアリーメドーでの楽しい時間を記念して、コテージの人たちと記念写真。
やはり日本にいると、毎日毎日ブログをアップするのは難しい。PCメール経由かスマートフォンで記事をアップする方法を考えよう。もう少しアップしたいパキスタンの写真がありますので。フェアリーメドーからべヤールへのトレッキングの終着は、ライコット氷…
ギルギットを6月17日に出発、イスラマバード、バンコックを経由し、6月21日無事日本に帰国しました。ギルギットで撮りためた写真を少しずつアップします。
標高3300mのフェアリーメドーから標高3700mのべヤールまで約2時間のトレッキング。
フェアリーメドーの宿泊は、去年と同じライコットサライです。標高約3300にあり、当然全て木造のコテージ。今回は写真二枚目の中央右の共同棟兼ドライルームで、3人雑魚寝でした。このコテージは、唯一水力発電による電気がありますが、当日は故障で電気のな…
アストールの次に向かったのは、数日前に写真はアップしたと思いますが、もう一度。ナンガパルパット(8109m)の写真です。実は8109mと言っていますが、写真には8109mのピークは写っていないとのこと、7900mくらいのピークで、その裏側に8109mのピークはある…
本当はここに宿泊してゆっくり山、湖を楽しみたかたのですが、6月初旬の時期はまだオープンしていませんでした。2週間後くらいにオープンとのこと。
今回の現地調査、特に地方に行く時にはローカルガイドが必要です。今回全ての現地調査に同行してくれたイザールです。大学を卒業したばかりの22歳の前途有望な若者です。ラマレイクでの記念写真です。
ラマレイクに行く途中、川を渡らなければいけませんが、橋は去年の水害で壊れたまま。行きは何とかよじ登りわたるが、帰りは膝まで水に浸かりながら川を渡りました。雪解け水は冷たかった。
ラマレイクは標高3300mのところにありますが、他のところより雪が多く残っています。写真のような残雪を何箇所も超えて行く必要がありました。
車を降りて、川を渡って、山道を約1時間、途中残雪を踏みしめながら、やっとラマレイクに到着。あいにく曇り空で山は、はっきりと見えませんでした。湖にはまだ氷が張っています。
アストールの中心部から車で30分、さらに徒歩1時間でラマ湖に行く途中での出来事。偶然通りかかったトラクターに助けられました。
アストーレ初日は、仕事の現地調査でパリッシングの谷の一番奥まで行きました。川を上っていくと源流に近くなり、川の流れが急になだらかになります。標高は3100mくらいあり、雨も降るので緑が綺麗です。
ギルギットから明日トーレの行政界に入るところには、チェックポイントがあります。全ての車や外国人はここでその情報を登録しなければなりません。チェックポイント意外にも、アストーレなど地方の町やカシミールボーダーに近い地域では、警察に身分照会を…
やっとアストール、フェアリーメドー関連の記事に移りますが、その前にアストールに行く途中、去年の水害で流されたブンジ橋を調査。凄まじいの一言です。
スカルドの街から30分ほど南へ行くとサトパラ湖があります。ガイドブックなどには観光名所と書かれていますが、湖以外は何もありません。7月になると写真奥のデオサイ高原へ行くことができますが、標高4000m以上のため6月時点ではまだ雪に閉ざされて、行くこ…
土砂崩れのため、停車していたトラックの中で一番綺麗なデコレーションのトラックです。
スカルドなどのバルティスタン地域では、羊料理がおすすめです。スカルドからギルギットに帰る途中で立ち寄ったレストランでの写真です。食事中の方ごめんなさい。料理をする前の写真しかありませんでした。
スカルドの街中に砦があります。30分くらいで登れ、スカルドの街が一望できます。
バグロテ谷で出会った子供です。
気分を変えて、現地調査で出会った子供の写真です。
写真のように車が横断水路にはまって動けなくなっていました。水路?ではなく、ただ水が流れるようにしてあるだけですが、GB地域の村にはこのような、水が横断する箇所が数多くあります。
オーバーヒートのその後、KKHはまだ通行止めのため、迂回路を走行中、写真のような光景に。たぶん離合のため、道路端に寄りすぎて、路肩が崩れて、バスも一緒に。これ以上傾かないように、丸太でささえているのは、いい考えですね。どう考えても重機がないど…
土砂崩れ、道路の通行止め、迂回も何とか乗り越え、ジャグロットの街で遅いハエにたかられたレストランで昼食をとって、さーギルギットへ帰ろうとしたら、車がオーバーヒート。迎えの車を2時間待ってました。まだ携帯電話も通じて、ギルギットから1時間30分…
カラコラムハイウェイを迂回し、サイバレーの谷に入っていくと、またもや落石で通行できない。昨日の夕方から夜にかけて雨が振り、今朝方石が落ちてきたという。今度もたまたま迂回路があった。この地域で迂回路があるのは大変珍しいことである。
現地調査に行く途中、土砂崩れでKKHは通行止め。写真を撮ったときは、まだ斜面から石、岩が崩れ落ちていました。たまたまKKHの迂回路があったため、現地調査を続行できました。迂回路がなければ1日無駄になっているところでした。
スカルドからギルギットへ帰る途中に遭遇した土砂崩れ。前日の夜崩れたみたいで、小型車は通行可能でしたが、トラックなどの大型車は通行できない状況でした。大型車が通行できるようになるのは、1日程度かかる模様でした。
カプルの街全体を見渡すことができる、カプルブロクという地区まで車で約30分。夜7時近くになり既に日は沈んでいたが何とかカプルの街全体を見ることができた。その帰り道、写真2枚目のように土砂崩れで道路が塞がれていた。人力で土砂を取り除いて何とか車…
ギルギットバルティスタン地域では羊飼いをよく目にします。そして、多くの少年が父親を手伝っています。この子たちは多分、親のあとを継いで、同じように羊飼い、農業に従事するのでしょうか。