ギルギットで最後に滞在していたセレナホテル

ギルギットでは、2つのホテルに滞在していました。今回の滞在では、最初はRuppal Inn、一泊2000ルピー(約2500円)と格安でしたが、ホテルとしてのサービスはなし、タオル交換、部屋の掃除など、こちらが要求しないと何もしないというホテルでした。洪水の影響で、発電機による電力供給は夜の4時間くらい、水も夜のみで、茶色の水。このため、ギルギットで一番高級なホテルに移動しました。ここはサービスはインターナショナルスタンダード、洪水で一般の電気、水のない中でも、普通のサービスを維持していました。このホテルがなかったら、ギルギット滞在の最後の2週間は、かなり辛いものとなっていたでしょう。ただしホテル代も約5000ルピー(約6500円)と高かったのですが。
写真はセレナホテルの部屋です。逆光で若干暗いのですが。ギルギット脱出のため、毎日毎日空港に通っていたので、スーツケースの荷物はそのままで生活してました。