カプルの街全体を見渡すことができる、カプルブロクという地区まで車で約30分。夜7時近くになり既に日は沈んでいたが何とかカプルの街全体を見ることができた。その帰り道、写真2枚目のように土砂崩れで道路が塞がれていた。人力で土砂を取り除いて何とか車…
ギルギットバルティスタン地域では羊飼いをよく目にします。そして、多くの少年が父親を手伝っています。この子たちは多分、親のあとを継いで、同じように羊飼い、農業に従事するのでしょうか。
その後、もう一つ測量基準点を発見。インダス川とフンザ川が合流するビュースポットにありました。ここの基準点は道路脇にあるため、その基準点を見張るための小屋と管理人もいました。2枚目の写真の下側に基準点と管理小屋が写っています。
タイトルのとおり、測量基準点があります。
カプルパレスのリノベーション計画図と一部完成修復が終わっているところの写真です。
アルジャジーラ放送局のレポート。パキスタンはアフガニスタン国境付近でトラック輸送に携わる男たちの過酷な日常を特集したものです。場所はチトラルですが、ここギルギットバルティスタンの道路も同じような状況です。本当に一歩間違えれば谷底に真っ逆さ…
結局カプルでの宿泊先は、良いホテルがなかったので、行き当たりばったりで公共事業省のゲストハウスにお世話になることになった。朝昼夜食の3食付きで無料、泊まった部屋は局長以上クラス資料できないVIPルームでした。
現地調査でフーシェ谷に行きましたが、去年の洪水で元々の悪路がさらに悪い状態に。写真は小さな川ですが、橋があったみたいですが完全に流され、人は丸太の上を、車は水の中を。結局最後までたどり着くことができず、K1マッシャーブルム(7,281m)を見る…
スカルドから東へさらに3時間くらい行くと、カプルの町があります。この街北東はK2、東、南はカシミール(インド領)となります。カシミール国境50km位は、治安の問題から外国人が立ち入ることはできません。写真はカプルの街の対岸サリン、フーシェを結ぶサ…
カプルは、その昔フンザと同じように王様が支配していた古い歴史をもつ街です。その中心がカプルパレス。今現在、シガールフォートと同じように、ホテル、博物館として再生する工事が進められています。
ホテルを庭から見た景色です。砦のイメージが残っています。
写真はシガールフォートホテルの別角度のものです。一階は博物館、2階はホテルの部屋となっています。
シガールの滞在ホテルは、昔のフォート(砦)を修復して、一部博物館、一部ホテルとして営業している「シガールフォートホテル」に宿泊。ホテルマネジメントはセレナホテル系列が行っており、きちんとしたものです。建物を外からみると全くホテルとはわかり…
今週末は日本では日本ダービー、海外ではUEFAバルセロナVSマンチェスターU、F1モナコグランプリ、テニスフランスオープンなどテレビのスポーツ番組がめじろおしです。海外にいても日本のテレビ番組をインターネット回線経由で視聴可能な「KeyHoleTV」という…
シガーバレーを約30km逆上ると、川は二つに分かれます。そこに木製吊り橋がありますが、写真のような応急修理が行われています。よく見る光景です。
シガーバレーの一番奥のダスーの手前で発見。岩をくりぬいた道路です。この奥K2トレッキングのスタート地点アスコーレを目指しましたが、許可がないと行けないと判り、ダスーのゲストハウスで昼食をとり引き返しました。
シガールの村から10kmほど谷を奥に入ったところにある、木製の橋です。重い車両が通ると一発で壊れそうな構造です。
スカルドから北東にさらに1時間、インダス川から北に分岐し、シガールバレー。谷が広くゆったりと川が流れています。この谷をさらに4時間ほど北上すると、K2トレッキングの出発地点、アスコーレなどの村があります。
シガールバレーの入口、スカルドに近く川幅が広いところには、木の吊り橋がかかっています。この橋は通行車両の重量制限があり、約4トンまでの車両しか通行できません。このため、GB政府はコンクリートの橋に架け替える予定です。
スカルドでの最初の滞在はPTDCーK2ホテル。スカルドの中では多分一番高級なホテルですが、一泊2400円くらい。PTDCとは、パキスタン観光協会みたいな国営の組織が建設・運営を行っているホテルチェーンで、パキスタンの主な観光地にはPTDCのホテルがあります…
2週間ほど前、現地調査でスカルド、シガール、カプル方面へ。ギルギットから2時間くらい行くと、インダス川沿いの深い谷に沿ったスカルド道路を走ります。舗装もされ、道路幅もそこそこありますが、岩を削って道路が作られているため、写真のようなすごい…
インダス川はスカルドあたりでは、川幅も広く流れも穏やかです。写真はシャングリラリゾートホテルのある山からのインダス川の風景です。普通の風景ですが、撮影地点の標高は2600m、インダス川は2400mの標高です。奥にうっすらと見える山は5000m以上はありま…
ここパキスタンのGB地域で、よく食べる昼食は当然パキスタン料理、中でもラムザホテルのチキンカライはいけます。また、豆のハンバーグも油たらたらですが、味はまーまーというところです。写真はチキンカライ、その奥がダル(豆のカレー)、2枚目はレストラ…
フェアリーメドーのコテージからさらに徒歩で1時間、ベヤルキャンプ(3500m)からみたナンガパルパッドです。今回の写真で一番いい写真だと思います。さらに徒歩で40分くらいのビューポイント(3700m)まで行くとライコット氷河が綺麗に見えました。
昨日の投稿のカルガーの壊れた道路の先には、ブッタの彫刻があります。飛行機欠航でギルギットに足止めされた観光客が訪れる数すくない観光スポットの一つです。
現地調査で2010年夏の水害の被害状況と調査してます。写真はギルギットにあるカルガーブッダへのアクセス道路です。半分くらい道路が無くなっています。
ギルギットから2時間ほどバグロッテバレーを登って行った突き当たりには、氷河があります。写真をとった位置から30分ほど歩けば、氷河を間近で見ることがで見ます。写真では山と山の間の灰色の部分です、氷河と行っても表面は殆ど岩だらけです。
約1年半前の2010年1月に土砂崩れ(高さ300m以上幅100m以上の山が崩れる)によりできた堰止湖の視察に行ってきました。この土砂崩れで20kmにわたり村が道路が水没し、大きな湖が出来ています。約1年前の2010年5月に水が溢れ出しましたが、大きな崩落もなく安…
現地調査を行っていると、現地の偉い人達ががどこかで聞き知って、陳情に来ます。この日は結構な人数が集まってきて、村の人達に私たちの現地調査の説明、日本の代表として最善をつくすことなど、発言できる範囲で話しをします。 その後必ず食事やお茶に招待…
標高2800mにある町ホッパーまで行くと、氷河を見ることができます。谷底深くに氷河はあり、20分くらい歩けば氷河に到着できますが、帰りは2時間近くかかるかも。